母親だって初心者です

はじめまして。
やんちゃ盛りな男児を持つ子持ち主婦です。
今回は私が子育てをする上で、大切にしている考え方についてご紹介します。

プラステンアップα

私は20代前半で妊娠出産したため、当時周りにまだ子持ちの友人はおらず、実家も遠方のため頼りづらい状況でした。
産後すぐは、ママになったという高揚感から問題なく毎日育児をこなせていました。
しかし1歳前後になるとだんだん慣れがでてくるとともに、育児疲れも感じ始めます。

もちろん、愛する我が子はとても可愛いのですが、いつもニコニコ大人しくて悪さをしない子供なんてこの世にいません。
ときには声をはりあげて、怒りたくなる感情をぐっと堪えて注意する場面もでてきます。
ワンオペ育児が続いていた私はそんな毎日に精神的にへとへとになり、子供の前でも暗い顔をしてしまうこともありました。

そんなときに、母親のある一言が私を救ってくれました。
「赤ちゃんも生まれて間もない命だけど、母親としてのあなただってそうなって間もない命でしょ」
赤ちゃんが世の中のことや生き方について初心者であると同時に、その子の母親も育児について初心者です。

だから分からないこと、困ったこと、うまくいかないこと、それは全部あって当たり前なのです。
私はこの言葉を聞いて、とても心が軽くなりました。
失敗してもいいのです。
愛情さえ忘れなければ子供と一緒に成長していけます。


子育ては子供に教えられ一緒に学ぶ

私は三人の子供を育てました。上二人は社会人となり、下の子がまだ高校生ではありますがほぼほぼ子育て終了かななんて時期にきています。初めての子育ては本当に何もわからず不安ばかり、何でこんなに泣くのか何でこんなに寝ないのか…私自信も余裕がなくてイライラしていました。

プラステンアップα

でもそんなイライラは子供には伝わってしまうもので余計に泣き余計に寝ないのが現状でした。三人目にもなると自分にも余裕がでてくるのか泣いていてもびくともせずはいはいって感じで穏やかにあやせるし、下の子は自然と良く寝る子になるんですね。このぐらいの年にはコップをわざとひっくり返したりしたなとか冷静さもありました。子供が保育園や幼稚園に通うようになればお友達同士のやりとりや保護者とのかかわりもでてきました。

お友達を叩いてしまったり噛んでしまったり、その度に相手のお家に謝りの電話をしたものでした。その時相手のお母さんがお互い様ですから気にしないで下さいと。いつうちがやる側になるかわからないんですからと。すごく気持ちが楽になったのを覚えています。

それからは私もお互い様ということを頭におき、自分の子がやられた時だけ大騒ぎしていると次に自分の子が他の子にしてしまったとき同じように大騒ぎされたら嫌だよなと思うようになりました。

小学生や中学生になればスポーツ少年団や部活動で保護者会なども始まりました。今度は親同士のお付き合いが多くなりした。仲良くいれるときはいいけれど、何かあるとギスギスしてしまって女は面倒だなと私は思っていました。でも、いろんなお母さんがいるといろんな考えがあって、自分が考えてるように同じに考える人ばかりではないんだとこんな考えの人もいるだ。

こんな風に受け止めてしまうんだと回りが必ずしも同じ考えとは限らない、いろんな人がいるんだと知りました。それからは意見が違ってもそれは仕方ないことでいろんな意見の中でどうまとめていくかを考えるようにもなりました。子供を通して親との付き合いも学んだと思います。過保護な親ほど自分の子に嫌がられている人が多く感じていました。

子供だって意思をもった人間で親の所有物ではないですから、大きくなればなるほど鬱陶しく干渉されるのを嫌います。逆に適当に放っておくと子供から話を聞いてほしくなったり近づいてきたりしました。放っておくといっても全く気にしないのではなく子供のことはいつも見て心配しているけれどそれを子供に恩着せがましく言わないことかなと思います。子供の成長と共に親も親となっていくために育てられ学びがあることを実感しました。